scala-testgen を testgenerator に改名しました
scala-testgenというテスト自動生成ツールをつくりました
http://d.hatena.ne.jp/seratch2/20111027/1319729947
上記の scala-testgen ですが、この度「testgenerator」という名前に改名したものを 1.1.0 としてリリースしています。
https://github.com/seratch/testgenerator
変更点は以下の通りです。
- artifactId を testgenerator に変更
- core のみ、maven プラグインのリリース停止(core を sbt プラグインに含める)
- 設定のプレフィックスを変更(testgen -> testgenerator)
- デフォルト値を変更(FunSuite -> FlatSpec、CRLF -> LF)
なお、すでにリリースされている scala-testgen/testgen-sbt については今後のバージョンアップはありませんが、そのまま利用することは可能です。
今回、わざわざ改名を伴う変更をした理由は、前々から sbt コマンドが「testgen」であることに違和感を感じていたためです*1。
「test-」にそろえる形で「test-gen」あるいは「test-generate」*2の方がよいだろうとある時期から考えていました。
コマンド名を変更するにあたり、プロジェクト構成や artifactId についても改善したい点があったので合わせて上記のように変更させていただきました。
今後ともよろしくお願いします。