JUnit Helperでユニットテスト作成が楽になります
少し前の話になりますが、こちらの連載で拙作のJUnit Helperを取り上げていただきました。
イマドキのIDE事情(106) ユニットテストを支援するEclipseプラグイン | マイナビニュース
公式のページはこちらです。
GitHub - seratch/junithelper: JUnit testing without dull routine
JUnit Helperは、ユニットテストで少なからず発生する定型作業を自動化したいという自分自身のニーズを満たすために2009年にサイドプロジェクトとして開発を始めたものです。
私自身、JUnit Helperが実用レベルになってからは、Javaの開発プロジェクトでテスト作成にかかる(本質的でない部分での)労力をかなり削減できています。
この記事の投稿時点での最新バージョンである1.0.2*1は、実務レベルで使用して問題ない程度に安定していますので、安心してご利用ください。もちろん、バグが見つかれば速やかに修正いたしますのでご報告いただければと思います。
なお、生成されるテストメソッドの名前のデリミタにデフォルトで「$」が使われている点に違和感のある方もいらっしゃるかもしれませんが、設定はカスタマイズ可能ですので、お好みの命名ルールで利用することもできます。
現状、日本語の情報が少ない状態なので、時間を見つけて日本語のドキュメントも作成できればと思っています。